9/1 マタイの福音書5 章27-32 節「右の目 右の手」 小池 宏明 牧師新着!!
*性欲は神様からの祝福 5 章 28 節の「姦淫」とは、今で言えば、不倫とか、婚前交渉とか、フリーセックスのことを表しています。ギリシャ語の「姦淫」という言葉には、「侵略」という意味もあります。結婚した夫婦の間に割って入 […]
8/25 マタイの福音書5 章 21-26 節 「恨みを捨てて和解へ」 小池 宏明 牧師
本日の箇所でイエス様は「律法学者やパリサイ人にまさる義(正しさ)」について具体的に教えています。5 章21-22 節「昔の人々に対して、『殺してはならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない』と言われていたのを、あ […]
8/18 マタイの福音書5 章17-20 節「決して消えない聖書」小池 宏明 牧師
聖書は、旧約聖書、新約聖書、合わせて 66 巻からなる書物の集まりです。古い書物で紀元前1400年ごろ、新しい書物でも紀元後100年ごろに記され、今日まで綿々と受け継がれています。世界中で最も多く印刷、出版されています […]
8/11 マタイの福音書5 章14-16 節「あなたは世の光です」小池 宏明 牧師
今日は、「あなた方は世の光です」という主イエス様の語りかけに注目します。ギリシア語原典では強調した表現になっています。イエス様は「あなたがたこそ(だけが)、この世界の光です」と語られました。あなた方一人ひとりが世界の、こ […]
8/4 マタイの福音書5 章13 節「あなたは地の塩です」 小池宏明牧師
主イエス様は、弟子たちと集まって来た群衆に語られた山上の説教の八福の教えに続いて、キリストに付く者としての生き方(責任や役割)について語られています。主イエス様は「あなたがたは地の塩です。」と語られました。*塩の役割塩に […]
7/28 マタイの福音書5 章10-12 節「義のために迫害されている者の幸い」小池 宏明 牧師
八福の教えの最後は迫害されている者の幸いです。原語であるギリシア語の聖書では「迫害する」とは「追う」とも訳せる言葉です。「追い払う」とか「追い出す」ことがまさに「迫害する」ことで、暴力や言葉によって弾圧したり、排斥したり […]
7/21 マタイの福音書5 章 9 節「平和をつくる者の幸い」小池 宏明 牧師
今朝取り上げる9 節は、八福の教えの中でもとりわけ有名な箇所と言えるかもしれません。毎年、夏になると、1945 年に日本の敗戦で終結した世界大戦のことが思い出されます。戦後 79 年になっています。「平和」とは「戦争がな […]
7/14 マタイの福音書5 章8 節「心のきよい者の幸い」 小池 宏明 牧師
今日は、イエス様が語られた八福の教え6 番目に注目します。「幸いなるかな、心のきよい者、その人たちは、神を見るからです。」*きよい心とはここで使われている「きよい」という言葉は、「混ざり物がない」、「水で薄められていない […]
7/7 マタイの福音書5 章7節「あわれみ深い者の幸い」 小池 宏明 牧師
今朝は八福の教えの中で「あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるからです。」という主イエスの約束です。*あわれみの意味7節の「あわれみ深い」は、その人の身になって考えて、感じて、その人のために行動することを […]
6/30 マタイの福音書5章6節 「義に飢え渇く者の幸い」 小池宏明牧師
6 節の「飢え渇き」は極端な飢餓状態を表す表現である。ギリシア語の新約聖書では、「飢える」という単語と「渇く」という単語が「and」でつながっていて、本来の意味は「飢える」は腹が空いてペコペコ状態、「渇く」咽喉が渇いてカ […]